現在表示しているスレッドのdatの大きさは75KBです。
西洋哲学・インド哲学・仏教哲学・美術史・数学・物理学通の俺が答えてやろう。
現代アートにおいて技芸的な表現は存在し、ルネッサンス以前の宗教美術のゴシック様式から科学技術的アートの風潮は存在した
高度IT社会における情報的アニミズムの象徴的存在を反映し、独創的技術的かつ、大衆的なそれは美術的に評価は高い。
さらに、コンピュータを用いた現代物理学の音響学における波形解析という高度な技法により作られる
合成音声が人間という分子生物学上のセントラルドグマに折り畳まれたフラクタル高次元はカオス系の単純化に成功し
現代科学の課題を見事こなしているといえるだろう。
まさにアメリカに取って代わる技術先進国日本が台頭する科学と美術の融合した
ポストモダンアートの象徴に相応しいといえそうだ。
現代とはアートの時代であり、哲学や数学や物理学などの原理的なパラダイムを20世紀に置き去りにした
21世紀的という新時代的風潮としての人間と科学の融合という人文科学を
原色が際立つ抽象画における思想やピカソ、ブラックに代表されるキュビズムが
コンピュータ的ウェーブレット解析を予告したかのようなパルス波形を一様収束させる
主体から客体への連続性という哲学におけるポストモダンが思案された18世紀的現象に表れるジャポニスム派が、
文化的融合の現代抽象主義芸術技法「コラージュ」によって生まれ変わる
21世紀的マリリン・モンローを演ずる「新」ジャポニスムが期待される先進日本社会の全体像が俯瞰できる。
テーマは古典素朴主義の打倒と超現代科学におけるヒューマン・エラーへの挑戦
それはちょっと不気味な芸術の本性と隠された神秘性への萌芽である。