もう一度当時の戦時国際法で言う「交戦者」と「戦場」の定義を引用しておく
恵也は、未だにハーグ条約を手前勝手にしか解釈しないバカ
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/kaisetsu/other/hague_rikusen.html
まず【交戦者】の定義から・・・
>第一章 交戦者ノ資格
>第一条[民兵と義勇兵]
>戦争ノ法規及権利義務ハ、単ニ之ヲ軍ニ適用スルノミナラス、左ノ条件ヲ具備スル民兵及義勇兵団ニモ亦之ヲ適用ス。
>一 部下ノ為ニ責任ヲ負フ者其ノ頭ニ在ルコト
>二 遠方ヨリ認識シ得ヘキ固著ノ特殊徽章ヲ有スルコト
>三 公然兵器ヲ携帯スルコト
>四 其ノ動作ニ付戦争ノ法規慣例ヲ遵守スルコト
>民兵又ハ義勇兵団ヲ以テ軍ノ全部又ハ一部ヲ組織スル国ニ在リテハ、之ヲ軍ノ名称中ニ包含ス。
「具備」とは、>>84の恵也自身の言葉で言えば「必要なものが十分に備わってること」。
「必要なもの」として4つ条件が挙げられている以上、この四条件が「十分に備わって」いなければ交戦者資格は与えられない
そして、ハーグ条約には「交戦者」でも「民衆」でもない者を保護する規定など存在しない
従って「交戦者でも民衆でもない者」はいくら殺されようが全く問題が無い
当然いくら死体が転がってようが、それは全く違法でも問題でもない
次に「攻撃を禁止する規定」を引用する
>第二五条[防守されない都市の攻撃]
>防守セサル都市、村落、住宅又ハ建物ハ、如何ナル手段ニ依ルモ、之ヲ攻撃又ハ砲撃スルコトヲ得ス。
「防守セサル」場所に対しては攻撃をしてはならない
それを破れば「違法」であり「問題」である
しかし南京は「防守セサル都市」なんぞではない
市内には普通に軍隊がいるし、高射砲も塹壕も存在する「戦場」である
「防守セサル」都市ではないから、日本軍が攻撃を控えねばならない理由はない
日本は南京戦前に中国軍に開城勧告を出している
それを無視して南京で戦争をやったのは中国側である
従って南京は「市」ではなく「戦場」だし、司令官の唐生智が逃げたから「戦闘終了」を判断するのが難しくなった
「戦闘終了」を宣言するまでは、南京は「戦場」である