>>115 私は中国側の言うのをそのまま代弁しただけですから、
アンタね、その前後の文章がなければ人に誤解を生ずるよ。
これは撫順炭鉱の万人坑での中国人証言者の話のこと。
日本国内でさえ炭鉱仕事というのは酷く危険で、特に先堀仕事給料は良い。
それを安全無視で、戦争中だから無茶苦茶な仕事をさせたんじゃないかね。
この話は、日本国内にはほとんど伝わってさえいない。
撫順地方の炭鉱では多くの中国人が強制労働で殺され、25万人くらいが
万人坑に埋められてるという話を「・・・」書きで本に出したところ反論されて
チャンと証言者の名前も書いてるのだし、信頼性についてはその証言者に
直接聞いてくれと話しただけのこと。
本多勝一氏の真偽についての判断は、その本にはまったく書いてない。
東中野教授の「怪しい、怪しい」とし、いつの間にか「疑う理由もない!」と
断定する判断とは、天と地の差がある。
「南京への道」という本においても本多氏自身の判断はほとんど無かったな。
淡々と被害者のお年寄りの話を書き連ねてるだけだが、それでも面白かった。
中国側というよりも、被害者本人に本多氏としては確認してくれという意味だろう。
そのお年寄りの名前もお歳もダイタイに住所も、はっきり書いてあるんだからね。
言っとくがお年寄りは記憶力が無いから、人が意識的に嘘をつかせるのは難しいよ。
ーーーー引用開始ーーーー
私たちが新聞の切り抜きをする際、しばしば購読紙名をいちいち書かないのと同じ
ように、この切り抜きにも、何月何日の何新聞か、何も書かれていない。
ただ、「日本軍が南京の城門を攻めるなか」とあることから、昭和十二年の十二月
十三日の城門陥落前後の記事と判断される。
この紹介記事の中に、ことさら虚偽の履歴が書き込まれるべき強い理由も見当
たらないから、ベイツが「中華民国顧問」であったことを疑う理由もないであろう。
http://www.geocities.jp/yu77799/bates1.html