>>107 「東中野だから信用しない」とか「メディアリテラシー」の風上にも置けないね
嘘とはめったに証明できないもの。
それが裁判沙汰ということで、珍しく証明できたのだから嘘つきのいうことはすべて
クエッションマークで疑うべき。
まあ東中野教授の場合は、もともとが言語の理解能力に疑いがあったけどそれ
以上の嘘つきだという証明ができたのだから、その方は言論人としての資格がな
かったということだ。
田中正明氏が嘘つきだという証明も、たまたま日記のコピーが残ってたからできたもの
人の日記を改ざんしてまで本にして公表する人間には、言論人の資格がない。
それでも言い訳だけは、一人前だ!
ーーーー引用開始ーーーー
株式会社文藝春秋の発行する月刊誌などで「あれは事実無根だ」というキャン
ペーンが行われてきたが、その筆者たちのなかでも中心的役割を果たしてきた田
中正明氏(74)の編書「松井石根大将の陣中日誌」に収録されている陣中日
誌が、大規模に改ざんされていることがわかったうえ、さらに戦後に松井・元大将
の書いた『支那事変日誌抜粋』もまたひどい改ざんやでっちあげされていることが、
早大元教授・洞富雄氏(79)らの調査で明らかになった。
たとえば、日付をずらして上海のことを南京のことにすりかえたり、自分の「創作」
した文を勝手に加えたりして、ひたすら虐殺の事実をかくすための工作につとめている。
・・・・・・・・・・・・・・田中正明氏の話。
私の所にあったはずの原文は、どこかへしまいこんで分からなくなった。外務省の
外交資料館にあったという原文のことは全く知らなかった。私は意図的な改ざん
などしていないつもりだが、大病で入院を繰り返していたころだから、疎漏があった
ことは認めざるを得ない。
[朝日新聞1985年(昭和60年)3月20日]