外国人参政権について part3


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■外国人参政権について part3

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535 名前: no name :2010/06/15(火) 14:10:21 ID:pyG7RBa0

>>529
>日本は人件費が安いから、衣料品などの激安品はアメリカの市場を日本品が制覇する

「甲案」を出した時点での日本の信用を、全く計算に入れてないね
謀略大好きなアメリカが、黙って日本にやられてると思うか?
いずれまた何かトンキン湾事件や911みたいな謀略に訴えるだろうよ

日本はその危険すら甘受して戦争を避けようとしたんだよ
東條英機以下、日本人の中に「日米戦争は勝てる」と思っていた人間は一人もいない
強硬意見が多かった陸軍ですら、「アメリカは東京を攻撃できるが、日本はワシントンを攻撃できない」と認識していた

そこで「溺れる者は藁をも掴む」という必死の想いですがったのが、「ドイツ」だった
18世紀は自由主義、資本主義を産み、19世紀は社会主義、共産主義を生んだ
20世紀はファシズム、ナチズム(全体主義)を生んだ
古い思想は新しい思想の前に駆逐されるだろう
即ち新しい思想の持ち主であるドイツ、イタリアは絶対に勝つ
だから日本はドイツの勝利を信じて、ドイツと一緒に講和会議のテーブルに座ろう

当時の日本人の考えを、非常に乱暴に要約すればこうなる
俺自身、この考えには不満はあるよ?
でも、日本はイデオロギーという「藁」にもすがらなければ日米戦争を決意出来なかった…
お前の言葉で言うなら「臆病者」の集まりだったんだよ
ドイツが勝つ事前提で考えていた事に関してはいくらでも責められるべきだろうが、
超大国の一角であるフランスが、あっけなくドイツに敗れた事実も考えねばならない

日米戦争を望んだのは、イギリスのチャーチルと、ソ連のスターリンだよ

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