外国人参政権について part3


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■外国人参政権について part3

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397 名前: 恵也 :2010/06/07(月) 17:39:30 ID:seo75zLm

>>396 ヒットラーが恐れたのは「精強な軍事力」と「輸送路の爆破」です

それはゲリラ戦にとっては、一番重要な要素だろう。
精強なゲリラ兵を持ち、敵に利用される輸送路の爆破は最低限の必要条件。
一番の問題は、それで相手を長期戦に持ち込めるかどうかだ。

ベルギー等はその点、平地が多くゲリラ兵が逃げ込める高山がなかったこと。
その為ヒットラーの機甲部隊には、正規軍自体が正面衝突せざるを得なかったの。

スイス軍は最初から、平地の町を守るのを諦めて「砦作戦」というゲリラ戦体制だった。
平地の町や住民を守るという正規の戦争をやってれば、瞬殺されてるのは当たり前。

だからこの戦闘では、スイス民間人には非常な迷惑をあたえるよ。
あなたに言わせたらギザン将軍の「砦作戦」は(や り 方 が 卑 怯)かも知れんが
スイス国家にとってはそれ以外には、ヒットラーと戦って勝つ方法はない。
俺はギザン将軍を、卑怯ではなく肝っ玉の座ったスイス国家の英雄だと見てる。

あなたの言う軍事力には、このゲリラ戦を取るというギザン将軍の戦術は含まれて
ないのかね。ゲリラ戦なしのスイス軍事力なんてヒットラーに取っては屁みたいな物。

ーーーー引用開始ーーーー
この最大のピンチに、ギザン将軍は「砦作戦」をもって応じた。
スイスとイタリアを結ぶ道路は、アルプスの3つの峠が関所とな
っている。これらのトンネルや鉄道線路に爆破装置をしかけ、ド
イツ軍の侵攻があったら、即座に通商路そのものを破壊すると宣
言した。

 さらに、侵攻があったら、国土の4/5を占める平地を見捨て、
軍隊のみでアルプスの天険を砦として、ゲリラ作戦を展開する準
備を進めた。

 ドイツは、何度か侵攻計画を立てては見たが、侵攻そのものは
不可能ではないにしろ、イタリアとの通商路を破壊されては本も
子もなくなるし、なおかつ、背後でしぶとくゲリラ戦を展開され
ては、英本土侵攻にも差し支えるとして、計画をあきらめた。
(スイス、孤高の戦い より)

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