>>177 パールハーバーも「ルーズベルトは少なくとも数時間前には知っていた。
これはデマでしょう。
情報というのには玉石混交で、どこまでが本物でどこまでがデマか判断は難しい。
それも平和な状態で、奇襲攻撃での戦争開始となったら意識的な偽情報まで
流されてしまい、1人の政治家に過ぎないルーズベルト大統領にも初体験だ。
本当に奇襲攻撃を確信してたら、非常警戒態勢を全軍に命令したはずでそれが
まったくない状態であったということは、うわさの段階だったという事。
日本軍も無線封鎖したりして、相手に気づかれないようにしてたし準備は十分。
非常警戒態勢下で、攻撃を受けてもアメリカ人の日本への敵愾心にはほとんど
変わりはないよ。
宣戦布告を受けないで、祖国が奇襲攻撃をされたという事実には変わりがない。
当時の日本軍は、軍自身を過大評価し、敵を過小評価する癖が出ていた。
日中戦争でも当初はすぐ終わるような、楽観的な見通しで戦争を始め敵の首都
南京を占領しても終戦にならず、世界の激変が日本軍には見えなかったというべき。
ーーーー引用開始ーーーー
中国軍は,兵力は多いが弱いと過小評価していた日本軍は,高圧的な態度で
臨めば,中国が譲歩すると錯覚していた。
http://www.geocities.jp/torikai007/japanchina/1937.html