外国人参政権について part2


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■外国人参政権について part2

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321 名前: no name :2010/05/02(日) 21:11:40 ID:2jptI4+w

>>320
日本の歴史書の書き方と、中国の歴史書の書き方が違うという事だ
お前は中国人にとっての「歴史」という意味を、まるで理解していない!

スイスの偉大な歴史家のブルクハルト(ニーチェの親友)は言ったそうな
「中国には歴史家が一人もいない。いるのは小説家ばかりだ」

中国の初めての歴史書は「春秋」と言われている。「春秋戦国時代」の命名の元になった「春秋」という本だな。
この春秋という本は孔子の生まれ育った魯の国の歴史書だが、一つの伝説がある。
「孔子は聖人を顕彰し悪人に筆で罰を与える(筆誅)ために春秋を作った」と言われた。
現存する春秋が、孔子の書いた春秋と同じかどうかは分からないが、
以降儒教が国教になった漢の武帝=史記より後は、「筆誅」を与えるために歴史を作る事になった。
だから中国の歴史は王朝が交代してから前王朝の歴史を作るのが主流になった。
徳のある聖人が国を興し、無道な暴君が国を滅ぼしたという話になる
そして今の王朝が徳に満ち溢れているというおもねり・へつらいだな。

それが中国人の言う「歴史」であり、内容は講談に近い物である。
だからブルクハルトは「中国人に歴史家はいない」と発言したのだ。

三国志が講談に近いから、後に明時代に「演義」なんてのが生まれたのを見ても明らかだろ

中国の歴史書は無味乾燥なつまらない年代史ではなく、人物の逸話や「筆誅」をメインにした「講談」である事を恵也は知れ
お前は「真田十勇士」に史実性を求めるか?

人物の逸話と筆誅がメインであるなら、陳寿の悪行が伝わっていても何ら不思議ではない

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