日本は６０年間も自民党に支配されていたせいか、右派と左派の区別がついていない。
在日の権利を認めようとすれば、即座に「非国民」とか「売国」と言われるのがそれだ。
外国人の権利拡充は、左派政党であれば「どこの国でも」やっている。
欧州でもアメリカでも。
それを売国というのは、「どこの国でも」右派の人間。
だったら世界は、左派政党が政権を握った事はないのか？
当然そんな事ない。
自民の中でも派閥はあるが、それあくまで「右派の中での話」。
右派政党の自民党の中で、右派寄り左派寄りになっていただけ。
今回の民主政権でわかったのは
自民党の長期支配がもたらしたのが右派の肯定と、左派への拒絶反応であった事だ。
当然俺も日本人だが、ちょっと外から見てみると、日本は色々な意味で狭いなぁと実感したよｗ