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アメリカのサブプライムローン問題はまあ良いさ。「天災」だと思って諦めもつく。でも、散々色んな経済評論家から批判され続けた輸出頼み経済を、全く是正しなかった自民党は終わってる。本来なら、バブルがはじけた時点で大規模な財政出動を行って内需を拡大すべきだった。しかしバブル崩壊後、内需拡大政策を(不充分ながらも)実行したのは小渕恵三だけ。小渕恵三だけは、自民党の中でも評価するが、ほかはダメ過ぎる。