>>142
村山内閣は自民党も与党だったんですがね?
自民党が与党でなかったのは、55年体制から見るなら細川・羽田の内閣だけで、しかも両方合わせても1年程度に過ぎない
あとは最近誕生した鳩山内閣ね
自民党が誕生してから53年間は自民党政権だったわけで、半世紀を超える統治の全責任は自民党にある
例えば借金が膨らんだ理由の一番目は長期不景気だが、バブル崩壊してから20年の間、18年は自民党政権だ
18年も政権与党だったくせに増えたのは日本の借金とアメリカの国債だけ
一体どこの国に、自国が借金してるのによその国の借金を買い支えている国があると言うのだろう?
二つ目の理由としては少子高齢化、特に高齢化によって医療費や福祉が膨らんだからだが、
少子高齢化など40年も前の1970年代には既に指摘されていた
当然自民党はもう既に存在していたし与党だった
ヨーロッパではスウェーデンがもう高齢化社会になっていたし、フランスでも西ドイツでももう少子高齢化が問題になっていた
にも関わらず、自民党は結局何もしなかった
その結果が800兆円を超える借金…と。
もう馬鹿馬鹿し過ぎて開いた口が塞がらない
例え景気対策が無能でも、40年前に確固とした高齢化対策をやっていればここまで借金は増えなかっただろう
少子化対策を40年前にやっていれば、今頃40歳近くになっているわけで高齢者を支えられたろう
税収だって増えたかも知れない
唯一の価値だった憲法改正ですら55年間手つかずだったのだから、もう自民党に存在意義はない