>>343
ボーカル、作曲、演奏、作詞、色々な要素が合わさって１つの楽曲になる。
全てのボカロ楽曲を否定するわけではないけれど、それらの内ほとんどはボーカロイドが他の要素におんぶに抱っこの状態。
悪く言えば寄生している。
そもそも人間の耳は、人間の声に対してとても敏感に作られている。
人間の声を基にしているとはいえ、いや人間の声を基にしているからこそ、
どんなに上手くごまかしても不自然さは拭えない。
その不自然さを楽しむものなのかもしれないが、不自然が自然を超えることはできない。
「いい曲」「いい詩」にはなれても「いい歌」にはなれない。
そこがボーカロイドの限界。