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その次の日、
新聞の滝つぼに落ちて砕け散った薩摩芋の記事を読みふけりながら山芋がつぶやきました。
「おらと里の子供はどんな芋になるんかね」
「エビ芋ですよ、山さん。」
「ほうかぁ、エビ芋かぁ・・・めんこい子になるじゃろうて」
「山さん・・・確かめてみましょ?」里芋は花を開きます。
「よし、いっちょ試してみますかぁ」山芋は花粉をばら撒きました。
3ヵ月後
「山芋だべ」
「里芋だべさ」所詮山芋と里芋の違いなど人間に育てられたかどうかの違いだけなので、どちらと言えるかはわからずじまいだったとさ。