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私は泣き崩れた。
夫の手紙は、私達に残した最後のメッセージ。私は悲しみ、不安、恐怖に包まれただただ泣くばかりであった。
「ママ?どうしたの?」
アミは私を心配そうに見つめながら話かけてきた。
「・・・ありがとう・・。何でも無いわ・・。」
私は手紙を急いでポケットにしまい、精一杯明るく振る舞った。
そうだ私にはアミを一人で守る事、そして夫の意志を受け継ぐと言う重大な役目がある。
私は涙を拭き、VIPの野望を止めるべく、運営に計画書を見せる事にした