現在表示しているスレッドのdatの大きさは210KBです。
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
よし、続きだ！
続きを書く人が居なくなるまでやるぞ
ユリアンと妖怪の最終戦争。
ユリアンの圧倒的な力により、次々と倒れていく妖怪たち。
そして最後は最上級妖怪である八雲紫の放った最終奥義により、二人は異次元の間へ消え去っていった。
しかし博麗の巫女や閻魔大王といった重要な存在を失った幻想郷は元には戻らず、
他所から怪物や瘴気が雪崩れ込み、今の魔界に変わってしまったというのだ。
それを聞いたヒビキは驚愕の声を発する。
「ユリアンと言ったら、無限のエネルギーを生み出す『魔法』の理論家に成功した人で、
西暦をＡＵ（アフターユリアン）暦に塗り替えるほどの偉人じゃないですか！」
魔法はユリアンが幻想郷から持ち出した技術だったのだ。
場面は戻って物質界、中国。
インターポールの刑事、春麗は、
第二回KOFの際に行方不明となった武器商人ルガールの事を調べていた。
「ルガールはまだ生きていて、組織の名前を変えて活動している？」という疑惑を持った春麗。
調査の末に行き着いたのは、世界を又に掛ける運送屋「ルガール運送」と、
その社長Ｇ．Ｏ．Ｄ（ゲオルグ・オドネル・ディリータ）．ルガールの事だった。
ルガール運送が第四回KOFのスポンサーとなっている事を知った春麗は、
その裏に陰謀のにおいを嗅ぎつけ、KOFに参加する事を決意する。
ここでもKOFに関わることになる人物がいた。
その名は特殊部隊・FOXHOUNDに所属するソリッド・スネーク。
訓練では優秀な成績を残しつつも実戦経験の無い新入隊員の彼は、