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小学校最後の卒業式。 理科室で、お手製のランプを皆で持ち寄り、
先生とクラスの皆で集まった。部屋を暗くしてランプの灯だけともっていた。 先生は生徒の一人一人に、名前を呼んで返事を促した。
仮名[杉本大地」 「ハイ、」「君には大地という素晴らしい
名前がある。その名前のように、蒼く広い心で育って大人に
なって下さい」「はい」、一人一人に、先生なりの
意味のある言葉で、名前を語っていった。
男の先生ではあったが、凄く熱血漢だった
正直とっつきにくかった。
でも自分の名前を涙を流しながら
語ってくれたことを、今でも忘れていない。
皆の名前を言うたびに先生は男泣きし、生徒も皆泣いていた。
ふっと この先生で小学校最後を迎えられて本当に幸せだった。
そう思わずにいられなくした先生に、始めて会った感動は..
自分の大切な思い出です。
大好きな皆と先生に会えたことを本当に嬉しく思った