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121 名前: no name :2007/12/19(水) 06:33:34 ID:ATao+Hcc

音楽業界にとってはいささか衝撃的とも言える調査結果が発表されました。
違法ダウンロードをしてる人ほど音楽CDをたくさん買っている、というものです。
以前にもカナダ遺産省の調査で同じことが出てたのですが、今回はカナダ政府委託調査とのこと。
ttp://labaq.com/archives/50808941.html

今回の調査では、音楽が月に1本の違法ダウンロードされるたびに年間0.44枚のCDが売れる、という計算だそうです。
まず一つ言えるのは、違法ダウンロードしてまで音楽を聞く人はたくさんCDも買う、ということでしょう。
つまりCDが売れなくなってるのは違法ダウンロードのせいというわけじゃない。
もう一つ言えるのが、音楽を聞けば聞くほど、音楽にお金を出したがるということです。
昔、CDなど無い頃の音楽ファンは、ラジオやテレビの放送の音声をテープレコーダーで録音して、
それをウォークマンなどの携帯カセットプレイヤーで聞いていました。
こうして録音することをエアチェックといい、昔の音楽ファンはみんなやってました。もちろん私的録音ですので合法です。
今、音楽ファンは、P2Pなどのダウンロードソフトでインターネットから音楽をダウンロードして、
それをiPodなどの携帯オーディオプレイヤーで聞いています。
この両者にどういう違いがあるでしょうか?
要するに、今も昔も音楽やアニメのファンがやってることは変わらないのです。

インターネットが出てきたことで、今までずっとやって来たことが便利にはなりましたが、その本質はさっぱり変わってないし、
今まで通りCDやDVDを買っているわけです。
著作者は困らない。むしろたくさんの人に作品が届くようになり、売り上げも伸びるわけです。

224 うぐいす嬢(catv?) New! 2007/11/05(月) 18:47:40 ID:jnA2QTb/0
論文おもしろいな。 p2pのがラジオより潜在購買力があるとでとる。
原文読める人はどうぞ。
サンプリング方法から統計資料もきっちりついてるよ。当たり前だけど。
http://strategis.ic.gc.ca/epic/site/ippd-dppi.nsf/vwapj/IndustryCanadaPaperMay4_2007_en.pdf/$FILE/IndustryCanadaPaperMay4_2007_en.pdf

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