ユーザーが『作り手』と『視聴者』の二手にハッキリ分かれてしまった。
黎明期の(仮)からいるけど、最近それをヒシヒシと感じてる。
ユーザーの少ない頃のニコニコは、みんなで一つの作品を作る一体感があった、ふたばのような場所だった。
最近は本当に、受身の「観る専」が増えたと思う。
「つまんねーんだよ死ね」「新作はやくうpしろカス」
動画を作っていれば言えないような暴言が多すぎる。
こんな状況になってしまえば、作り手の制作意識は失われてしまう。
金がもらえずとも楽しさを共有しあえれば幸せ…だったはずなのに、
少数の『作り手』と大多数の『視聴者』という状態では楽しさなんて共有することはできない。
『視聴者』は作る苦労を知らないから、平気で『作り手』を貶す、
「自分が最高のサービスを受けるのは当然だ」と思い込んでる。
何が言いたいかというと、
「みんなと楽しみたい」ではなく、「俺が楽しみたい」と思う奴らが増えすぎたのが原因だとそう考えてる。