うｐされた瞬間から待ってましたとばかりに再生数がぐんぐん上がり、
結構早めに消された動画でも再生4000〜5000ぐらいはいってたりする。
削除されれば弾幕のように画面を覆う、運営や権利者への罵倒。
削除戦争という言葉も日常的に使われるほど、うｐ主も見るだけの側も
「再うｐ」の機会を狙い、またうｐされては消され、さらにうｐされる。
当期放映中の作品、それもそこそこ注目されてる作品の本編アップでは
珍しくない状況だろう。
何かと「宣伝」を無断アップロードの大義名分とする理屈もあるんだけど、
今更ながら、このスレの主旨である「再うｐ」を少しだけ意識して言うと、
ぶっちゃけ、そこまで必死に執着される時点で「宣伝」は完了してるんだよな。
それだけの執着を見れば「そんなに見たいんだったら」という反応も当然だと
思わざるを得ないだろうｗ
DVDの購入に結びつけて語れば、まずは全編「試聴」できることの必要性も
否定しきれないものだと思う。
ジャケ買いと呼ぶのも極端だが、口コミ買いというのが、ある意味もっとも
善良な購入状況なんだろうけど、それにしても安い商品ではないからな。
断片的な試聴と口コミだけで気軽に金を出せるのは普通、出版物か、単発の
映画までだろう。CDもアルバム収録曲の当たりハズレは結構バクチだしなｗ
ただ、毎週毎週、削除されるたびに運営や権利者を罵倒しなければならんほど、
目を三角に吊り上げて、購入の検討に頭が一杯になってるわけではないだろう。
それは純粋に「見たい」だけなんじゃないのかｗ
「再うｐ」まで含め、必死になれば必死になるだけ「そんなに見たいんだったら」と
いう視点での反応にも妥当性を否定できないはずだ。
当期放映中の作品にレンタルという手段は流石に現実的ではないが、近頃では
公式にネット配信されてる作品も少なくない。
最新の放映分は原則無料、それより前の放映分は有料というのが多いな。
すでに全話分のDVDが出てる作品に到っては、ますますレンタルや有料配信の
アテが増えてくる。
「購入の検討」論もご立派だけど、「そんなに見たいんだったら」数100円程度の
支出まで惜しまれるのはスジ通らないと考えられても仕方ないだろうな。