パクり(模倣)のどこがいけない??


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■パクり(模倣)のどこがいけない??

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38 名前: no name :2007/12/24(月) 19:03:20 ID:m8mvIA2X

菅野に関して言うなら

・原作者に一切のコンタクト・許可を取っていない≠アレンジ、オマージュ
・聞き手にそれらの事を一切説明していない
・1、2曲だけならまだしも、原作を聞き込んでいるファンが聞けば、
モチーフどころかフレーズ単位で引用していると分かる曲が何十曲もある

ってのが大体の問題点だけど
これらを踏まえた上で個人的に1の質問に答えてみると

・パクりってそんな悪いことなんですかね?
原作者に許可も取らずにそのまま転用するのは明らかな剽窃
作家のモラル以前に法律に触れる問題
これを「どうするかは人それぞれ」なんて事なかれ主義で許したら
大学でwikiのコピペレポートが氾濫する

>西洋音楽の文化では、原曲を模倣して加工して作曲することなんか、
>誰でもやってました。
クラシックの世界と一般音楽の世界を果たして同列に考えていいのか
自分には音楽の知識がないからよくわからないが
模倣が公認されている世界とされていない世界ではその是非も変わってくるのでは

>今も昔と変らず、模倣と加工を楽しんで音楽をリサイクルしているといえるのではないでしょうか??
完全なオリジナルなど気が触れている人間でもないと作れないと
誰かが言っていたが
模倣や加工というのは何かを作る上での前提段階というのは理解できる
でも、その段階で止まったまま再生産がなされれば創作活動は意味をなさないと思う

>盗作疑惑やなんやらと騒ぎ立てる人の気が知れません
菅野に関して言えば商業活動として音楽をやっているのだから
公言もせずに引用すればモラルがないと批判されるのは当然
それだったらちゃんと「アレンジ」という形を取った方がよっぽど評価出来る
あと、これに対して「楽しめればいい」とか、「人それぞれだから問題ない」なんていう意見をしょっちゅう見かけるが
受け手すら線引きが出来なくなったらそこで文化としては終わりだと思う
記号の並べ替えを文化と称して楽しむ事までは否定しないけど

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