嫌中韓ブームの中、冷静に歴史を議論


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■ 嫌中韓ブームの中、冷静に歴史を議論

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363 名前: no name :2008/03/20(木) 12:31:42 ID:X3UgxDOw

チベット問題に関する、途中経過のまとめ。
ご存知の通り、この問題では中国側とチベット亡命政府側(西側のマスコミ情報が基準)の見解も事実関係にも、大きな開きがある。

発端
中国側:チベットの僧侶らが、暴徒化して市民を先導。中国系商店に押し入るなどして暴力を振るった。
チベット側:僧侶らによる平和的デモ行進で、暴力的なことは一切行っていない。暴動が起きたのは、中国による武力弾圧があったからだ。

死傷者
中国側:暴徒化したチベット人により、中国系商店などの店員20名ほどが死傷した。チベット人への被害は、武力弾圧自体を否定しているため、ゼロを通している。
チベット側:デモ行進中だった僧侶らに、警官隊や軍による攻撃があり100名近い死傷者が出た。確認できた死者は50名に上る。中国側への被害は、平和的なデモ行進のため、あるはずが無い。

現在の対応
中国側:国外メディアの一切の立ち入り禁止。映像の送受信の妨害。民間人も映像機器の持ち出し持ち込み一切の禁止。
チベット側:一刻も早い状況の確認。世界の人々にチベットで何が起っているか知ってもらう必要があるとして、報道管制の解除を中国側に求めている。
また、チベット人による暴行が真実の場合だった時のみ、問題が長期化した時、ダライラマ14世は退位を考えている。(日本でのみ、なぜかこの発言はチベット人の暴行を認め責任を負うと報道された)

各国の反応
アメリカのオバマ候補を始め、各国の有力者はチベットよりの発言を繰り返している。
各人権団体による激しい抗議活動が各国で繰り広げられている。

補足等あればどうぞ。

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