浦和レッズ問題について、ＴＢＳの日曜朝の情報番組で張本氏がコメントした。
一理あるし、浦和も反省すべきは反省すべきと思う。もちろん暴力はいけないのは大前提だが。
しかしここに、今の右傾化日本にとって、それ以上に危険な兆候が現出してきた。
張本氏の意見を頭ごなしに否定し、そればかりか、同氏に対し
差別的な誹謗中傷をぶつける非常識な輩が（言うまでもなくネトウヨだが）いたのである。
結局、ネトウヨにとって物事の善悪などどうでもいい、日本を擁護する意見や人は、それが捏造や不正でも手放しで支持し、
日本批判に対しては（根底に日本に良くなって欲しいとの願いがあるにもかかわらず）徹底的に抗弁し、
最終的には差別的誹謗中傷で相手を罵る。
これは極めて危険な兆候。第二次世界大戦時のユダヤ人に対するナチスの蛮行を彷彿とさせる。
これ以上ネトウヨの憎悪が高まれば、いま世界中で起こっているテロが、日本で現実のものとなる恐れがある。
今、世界中でテロ行為を引き起こしているのは、ネットに刺激された右派と聞く。まさにネトウヨと同類の連中である。
日本の危険な右傾化思想犯、テロの温床でもあるネトウヨを一刻も早く逮捕してほしい。