権利者の行動からマーケティングを考える


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■権利者の行動からマーケティングを考える

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598 名前: no name :2008/02/04(月) 12:08:03 ID:LNuVevY3

CLANNADのアレは、この辺を読んでおけばいいと思う
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/24/news085.html

レンタル版について言うと、タイトルごとの情報はオリコンチャートほどお手軽には
出回ってない
それはタイトルによって「販売用のみリリース」というパターンもあったり、一概には
括れない状況が多いことにも起因する
そこで業界全体のソースとして多用されるのが、JVA(日本映像ソフト協会)による
http://www.jva-net.or.jp/bulletin/jva-repo_121.pdf
この辺りのドキュメント
当然まだ2006年度の実績だけど、4ページめ(表紙含む)にジャンル別の表があり、
「販売用」と「レンタル用」の内訳も記載されてる
そこで【日本のアニメーション(一般向け)】と【日本の子供向け(アニメーション)】を
抜粋してみると、こういうことになる

2006年度 - http://www.jva-net.or.jp/bulletin/jva-repo_121.pdf
【日本のアニメーション(一般向け)】
 DVD - 販売用:542億6700万円 レンタル用:252億2000万円 合計:795億6500万円
【日本の子供向け(アニメーション)】
 DVD - 販売用: 85億5900万円 レンタル用: 56億4100万円 合計:142億 700万円

2005年度 - http://www.jva-net.or.jp/bulletin/jva-repo_115.pdf
【日本のアニメーション(一般向け)】
 DVD - 販売用:632億 800万円 レンタル用:171億4300万円 合計:804億8700万円
【日本の子供向け(アニメーション)】
 DVD - 販売用: 60億1200万円 レンタル用: 50億1900万円 合計:110億6900万円

ちなみに「合計」は「販売用」と「レンタル用」を足した数字より若干大きいのでまだ
他の要因が存在するようだけど、そこは論点ズレそうなので置いておく
【日本のアニメーション(一般向け)】の「販売用」が豪快に減ってね?とかいうのも
今回の論点ではないけど、色々気になる部分も多いとは思うので、そういう人は
http://animeanime.jp/biz/archives/2007/04/2006_dvd937423.html
こっちの記事を読んでみるとスッキリすると思う

とりあえず「販売用」と「レンタル用」の比率はこんなもんですよ、という参考までに

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