権利者の行動からマーケティングを考える


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■権利者の行動からマーケティングを考える

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569 名前: no name :2008/02/02(土) 02:00:47 ID:5y9MV6iB

権利者って言ってもいろいろあるが、ここでは作品を売り込む「制作者」で話を進める。
見れる作品は買う必要がない。これは視聴者から見てもごもっともな理屈だ。
DVDは本当に欲しい人だけ買えばいい。ならテレビで放送しちゃダメじゃないのか?

テレビで放送するならその作品を売る対象はまずテレビ局だろう。
テレビ局はその作品を使って視聴者とスポンサーとを繋げる。これが本来の流れ。
今はどう言うわけか直接DVDを視聴者に売りつけるために作品自体をCMとしてテレビ局に持ってくる。
テレビ局側は「番組」として扱う必要が無く「CM」なんだから放送料も発生しておいしい。
まさにカモがネギ背負ってやってくる状態だ。
「放送枠をお貸ししますから後はご自由に。ネット上にうpされてる?それはお客様(制作者)のご判断におまかせします。」

テレビ局に「番組」として売り込めば番組に対する責任はテレビ局に移るわけだから
消すのもテレビ局の判断になる。大抵CM消されるわけだからテレビ局なら必死に消すだろう。
テレビ局に売る時点で黒字にしてしまえばDVDは小遣い稼ぎ程度のものになる。

テレビ局に売れないようなちゃっちい作品はオタクを呼ぶ撒き餌程度にしか使えないからあきらめた方が良い。

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