権利者の行動からマーケティングを考える


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■権利者の行動からマーケティングを考える

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129 名前: no name :2007/11/01(木) 16:22:32 ID:jM3OKd56

今期TBS系でOAされてるガンダム00は、いろいろな意味で象徴的な例だね
約1週遅れながらGyaoで無料配信も行なわれてるのに、削除への反発はかなり激しい
権利者削除も積極的に行なわれており、放映直後の即アップなんかはタイトル偽装しないと
100%消されるぐらい徹底してるけど、逆に言えば、タイトル偽装で生き残ってるものもザラに
あったりする
すでに晒されてるものだけで、








これだけあるし、少々意地が悪い実験なのでお薦めはしないけど、登録タグにわかりやすく
作品名を入れてみれば、わりと短時間でそういうタグを掃除されてるし、一生懸命「保守」に
努めてる人がいることもわかる

理由的には、Gyaoに最新の放映分が公開されるまでの1週間を待てないことが、いちばん
大きいだろうね
「ニコニコで賑やかにコメントを読み書きしながら見たいんだ」という発言もあるけど、その
一方で「削除される前にダウンロード」を促すコメントや、海外の動画サイトにアップされた
同じ放映分のURLをタグやコメントに貼ってたり、ようするに「コメントなんて、どうでもいい」
利用者との対比があまりに皮肉で失笑すら禁じ得ない
あとは、Gyaoの利用に慣れていない利用者の食わず嫌いもあるかな
Gyaoは番組じたいのスポンサーでもあるんだから、そう邪険にするなよw と思うけど

ネット配信やBS、CSでのOAもそうだし、地上波で放映されてる地域でも普通に珍しくない
話だけど、「1日でも半日でも早く見たい」という欲求はなかなか根強い
「需要を満たすことが供給の責務」と言えば、聞こえは立派だけど、その論理が通用する
範囲のワガママと、そうでないワガママがあることも間違いない
あるいは高度な要求には、高い対価を支払うべき場合もある
いい加減、長くなったので自論は伏せるとして、最近はこういう実態も濃く出てきてるね

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